【1日3食をやめなさい By内海聡 を読んで】〈ブックログ20〉

 


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年が明けてから、

朝断食が一生続けられる断食であり、

健康法だと知った.

 

そのきっかけは、

内海聡さんの投稿(Facebook)だった。

 

それ以来、

ずっと読みたかった本。

 

やっと読めた!

 

読みやすさはさることながら、

本当にこの日本には毒まみれの食品だな・・

とおもった。

 

健康について

本当の意味で見直せる、そんな本。

 

 

 

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それでは、

本文から気になったところを抜粋していく。

 

 Chapter1 1日3食が病気のもと

 

人間が、かつてないほど多く食べている現代に、かつてなかったような病気が死因のトップにある。これは決して偶然の一致ではない。それぞれの病気が別々に論じられ、別々の原因が指摘されていますが、根っこはすべて同じ。「食べ過ぎていること」が根本原因なのです。

 

 

 体は「飢餓」を前提に作られている

私たちの体にとって、食べるものがたくさんある「飽食」は、全く未知の出来事でした。体にしてみれば「こんなにドカドカ食べ物が入ってくるなんて、一体どうしたらいいの?」という状態なのです。~略 体にとって「食べ過ぎ」とは、体にとって対処不可能、あるいは対処が非常にこんな事態なのです。

 

 体を蝕む「直接糖」

糖質にも「とっていい糖質」「とってはいけない糖質」があることを知っておく必要があります。

「自然な形の糖」とは食べものの中に、様々寧要素と一緒に含まれている糖質のこと。私はこれを「間接糖」と呼んでいます。一方「不自然な形の糖」とは、食べ物を精製して生まれた、ただの糖のカタマリになっているもの。私はこれを「直接糖」と呼んでいます。砂糖や精製された白い米や白い小麦といった「白い炭水化物」は、いずれも直接糖。栄養価が高いイメージのある、ハチミツやメープルシロップやてんさい糖、黒砂糖、三温糖なども、いってしまえば植物から不自然に糖分だけを取り出した直接糖です。これらの直接糖を取ることは、はっきり言って体には害でしかありません。直接糖こそが、「とってはいけない糖質」なのです。

砂糖は、「この世で最も古い歴史のある覚せい剤」です。よく「甘いものを食べると幸せになる」といいますが、これは脳がラリッているようなもの。本当に満たされて幸せになっているのではなく、幸せに感じ「通夜物語」用、バカにさせられているだけなのです。

より少なく食べて、なおかつ直接糖を取らないようにすること。そうするなかで、良い質の脂質、タンパク質を適量とることに、私たちはもっと意識を向けなければいけないのです。

 

 

 おすすめは脂質・タンパク質・糖質を「3分の1」ずつ

和食には、やはりコメが欠かせません。白米は、外皮に含まれる栄養素を取り去った、糖質のカタマリなので論外としますが、穀類を拒否するとなると、玄米すらダメということになってしまいます。あまりにストイックに糖質を制限しようとすると、このように和食を否定してしまう危険が生じるのです。健康はもちろん大事ですが、それが行き過ぎて、古来受け継がれてきた「米を食う文化」をないがしろにするのは、本意ではありません。こうしてもろもろ考慮すると、やはり脂質・タンパク質、糖質は3分の1くらいがちょうどいいと私は思っています。ただし、元々直接糖を取りすぎている日本人は、かなり気を付けて糖質を控える努力が必要でしょう。白米やラーメン、パスタなどが大好きで、毎日のように食べている人は、おそらく糖質の割合が6くらいになっています。それに、糖質は、ほとんどすべての食べものに含まれています。たとえば野菜でも、ジャガイモなどのイモ類や、にんじん、トマトなどは糖質が高めです。こうした野菜と玄米から間接糖をとるだけでも、あっという間に3割に達してしまうでしょう。

マクロビオティックは、健康食として有効と思われているフシがありますが、内容をみてみれば、単に白砂糖を使っていないだけで、その代わりにハチミツ、てんさい糖、米あめ、メープルシロップなどを使うように推奨している人も少なくありません。これでは、私に言わせれば、糖質ジャンキー食とあまり変わりません。そもそもマクロビの良さは、一物全体・身土不二にあったのに、それらがどこかにいっている気さえします。

 

 大人は「一日一食」でも十分

食事の回数を減らすだけで、糖質がもたらす害を3分の1や3分の2ほども減らすことができるのです。一日三食をやめることには、単純にリスクヘッジになるという意味合いもあるのです。~~糖質の少ない食事を、つねに腹6分目に抑えられる意志の強いひとであれば、一日一食でなくても食べ過ぎずに済むでしょう。ただ、「腹8分目は医者いらず、腹6分目で老い忘れ、腹4分目は神の道」という言葉もあります。

~~こんなことをいうと、「一日一食で本当に足りるの?」と思うかもしれません。本当に栄養のあるものをとれば、大人は一日一食で充分です。

 

Chapter2 「食べ過ぎない」と健康で長生きできる理由

 長寿遺伝子は「食べないこと」で刺激される

より少なく食べることが、美容的なアンチエイジングや性機能維持にもつながるかのうせいがあるということです。小食のメリットは他にもあります。それは小食になると、体に入ってくる毒も減るということです。

 ~~いかに毒を出すかを考えるより、まず入れる毒を減らす。そうすれば、出すべき毒も減らせる。 

 

 「朝食をたべないと・・・・・・」のウソ 

 

人類の歴史や体の仕組みがどうなっているかを考えれば答えは明白です。

朝食はとるべきではありません。

 たとえ一食にするとしても、朝ではなく、昼や夜に食べたほうがいいのです。

 なぜ朝食はとらない方がいいのでしょうか。結論から言えば、体は朝一番に食べ物を受け入れるようにできていないからです。~~ここで人類の歴史をずっと遡って、古代狩猟民の生活に目を転じてみましょう。彼らには「獲物を捕って蓄える」という考え方も術も、いまほどありませんから「お腹が空いた」という前提で狩りに出かけます。野生動物に近いわけです。人類が狩猟採集をしていた時代、食べ物の調達はかなり手間のかかることでした。食べる⇒消化・吸収⇒空腹感⇒狩り⇒食べる・・というように空腹を感じてから食べるまでの間に「活動」が組み込まれたサイクルが、自然と出来上がりました。~~「活動してから食べる」ことこそ、自然の摂理

 

 まずは2週間「朝食を抜いてみる」

一日三食が広まったのは江戸時代中期――世の中が安定して庶民が豊かになったころで、一部の富裕層のみと言われています。つまり、たかだか400年足らずのことです。それでもまだよかったのは、江戸時代の人たちは粗食であったこと。対する現代人はそこに劣悪な食事内容が加わりますから、いいところが一つもありません。~~これまで朝食を欠かさずとってきた人は、まず、朝何も食べないことからはじめてみてはいかかでしょうか。ただ。水はしっかり飲んでもらったほうが良いと思います。

 

 「脳」より「腸」の要求に従おう

 

寄生虫学者の藤田紘一郎氏に、「脳はバカ、腸は賢い」という名著があります。まさにこのタイトルのとおりで、バカな脳の命令に従っていては早々に健康を害してしまうでしょう。前にも触れたように脳は糖質の“麻薬効果”に毒されやすく、本当は体に必要のないどころか有害な糖質を欲しがります。「炊き立ての白いご飯を食べ出したらとまらない」などは、こうした脳の欲求に負けているからです。でも、腸は決して必要以上に欲しがりません。~~健康になりたいのなら、脳より腸の要求に従ったほうがいいのです。

 

 「子どもにおやつ」は最悪

子どものことに食べるものは、体と頭の基礎となります。これが後々まで影響しますから、食べ物の「質」にも注意が必要です。何をどう選び、また何を選ばないかについては、後で詳しく。

 

 「もっと欲しい、もっと食べたい」とどう付き合う?

 

一日一食ないしは二食に減らす代わりに、一回の食事にお金をかける。「好きなものをたべる」ということではありません。あくまでも上質で、しかも糖質の低い食べ物にこだわってください。残念なことに、世の中に溢れている安価な食べものは、色々な意味で劣悪なものばかりです。そして、「ちょっといいもの」を食べようとすると、急に値段が高くなります。でも単純に考えて、一日三食を一食にすれば、3倍、二食にすれば1.5倍のお金をかけることができるわけです。こうして、回数は少なく上質なものを取るようにしているうちに、糖質と食品添加物の毒が抜けていきます。すると脳から「これがもっとほしい」という指令が来なくなる、つまり、自然と空腹に感じにくくなるのです。

 

 

Chapter3 「何を食べるか」ではなく、「何を食べないか」

 むしろ骨を弱くする「牛乳」

そもそも牛乳とは、子牛を大きくするためのものです。過酷な自然界では、生まれてすぐに大きくならなくてはなりません。ですから牛乳は、もちろん子牛にとってはまさにいのちの水と言えるものです。しかしそれを人間が飲むことには、何のメリットもありません。それどころか、牛乳は人体にとって、極めて有害なのです。

 

 体の中で炎症を起こす「酸化した油」

私のクリニックに併設した、「薬害研究センター」で販売している大豆油だと、3キロの大豆から、わずか300グラムの油しかとれません。当然こうして時間と手間をかけて作られたものには、相応の値段がつきます。

 

Chapter4 現代社会では「毒抜き」は必須

 脂溶性毒素「雑巾を絞るように」排出する


~~最近は、スーパー銭湯などの大型の施設だと、いくつか種類の違うサウナが設置されているところもあります。よく見るフィンランド式サウナは高温サウナですが、スチームサウナやミストサウナなら、低温サウナと同様の効果が得られるでしょう。
私の入り方は、一回30分を目安にトータル2時間ほど。入って30分経ったらいったん外に出てたっぷり水分補給し、また30分入る、という具合に繰り返します。~~こうして悪いものを出すと同時に、良いものを入れることも重要です。低温サウナを続けた体は、カラカラの状態。いい油、いい塩、いい食事、いいビタミンサプリをとり、体を整えていきます。 ~~雑巾を絞るように毒を排出できる、もっとも効果的な解毒法ですが、いい物も悪い物も一緒に排出されるので注意が必要です。自分で行なう場合は、必ずそのときどきの体調と相談しながら行ってください。
~~岩盤浴や陶板浴は、体をじっくり温めることでリンパ球が活性化し、免疫力が高まるというメリットもあるといわれています。
~~浄水器のかわりにおすすめできるのは、ミカンやユズ、レモンの皮を風呂に入れることです。柑橘類のビタミンは有害物質を中和してくれることが、科学的にも実証されています。また、有害物質を吸着する備長炭や、解毒効果のあるビワ葉なども入れてもいいでしょう。ただし、風呂に入れる柑橘類やビワ葉も、無農薬のものでないと、逆効果であることは言うまでもありません。

 

 断食は「生命維持機能」も高める

脂肪を入れ替えるという意味では、断食も有効な解毒方法と言えます。外から栄養分が入ってこないと、体は脂肪をエネルギーに変えて利用します。前に、「現代の毒は体がどう利用していいかわからないので、代謝されにくい」という話をしました。しかし、完全に食を断てば、その期間中、積極的に行なわれる脂肪燃焼と一緒に毒も排出されていきます。

プチ断食(半日断食) ここでいうプチ断食は、朝食を抜くだけというもの。明日からはじめられて、一生続けられる方法です。一日三食お腹いっぱい食べている人は、ここから始めるといいでしょう。

 

 

 つい「ご飯」や「ラーメン」を、かきこんでしまう人へ

「どうしてもおなかが減った」という場合に、間食として食べるものをどう選ぶかが分かれ目となります。要するに、糖質の低いものを食べればいいのです。たとえば、煎った小魚やナッツ類、玄米をかりかりにした煎り玄米、GI値の低い果物(ただし、旬のもの)等であれば、小腹が減った時に食べても、血糖値の乱高下は起こりません。どうしてもお腹が減ったら、いま挙げたようなものを少しつまむようにするといいでしょう。そうしているうちに徐々に脳も鍛えられて、やたらと糖質と欲しがることはなくなっていきます。

 

 解毒作用を持つ食べものとは?

主な解毒作用のある食材

  • 玄米 (肝臓の働きを強める)
  • 梅干 (化学物質や放射性物質の解毒効果、天然塩を使って漬けられ、出来れば熟成されたもの)
  • たくあん、ぬか漬け(腸内細菌の働きを高める。たくあんは、天然塩を使用して天日干しで作られたものを選びます。ぬか漬けは、無農薬の米のぬかと天然塩をつかったぬか床に、旬の野菜を漬けたものを選びます)
  • 納豆 (腸内細菌の働きを高める。できれば、昔ながらの手法で醗酵させた、食品添加物不使用のものを選びます)
  • 根菜類・自然薯・ねぎ・らっきょう (放射性物質の解毒に効果的)
  • 海藻 (10センチ角の昆布1枚で、被爆を防ぐために服用されるヨウ素剤1錠分に相当します)
  • 香草 (しょうが、にんにく、しそ、みょうがなど香りの強い野菜は総じて解毒作用が期待できます。とくにパクチーは脂肪燃焼力も強く、脂肪を入れ替えて解毒するのに効果的な香草です)
  • はと麦 (はと麦に含まれるヨクイニンには解毒作用があり、漢方薬としても使われている)

 

 

Chapter5 「体にいい食事」を考える

 

「玄米ご飯」と「からいみそ汁」

 

何を食べればいいのかと問われれば、わたしは結局「雑食」と答えます。

玄米も発酵食品も、肉も魚も野菜も自分で選べばいいのです。

玄米は栄養バランスにすぐれています。ビタミン、ミネラル、食物繊維のほか、イノシトール、ガンマオリザノールという栄養素にも富んでいます。~~また、血液の殺菌能力は塩によるものなので、血液中の塩分がたかいほど、殺菌能力は高くなります。ただし、これは海水の養分が残っている塩であればの話です。したがって、不自然な精製塩ではない「本物の塩」を使った自然発酵のみその、からいみそ汁を食べる。こうして導き出される「玄米ごはんとからいみそ汁」こそ、日本人が健康になるための一番の基本と言っていいでしょう。

 

 

 

以上、【1日3食はやめなさい】 の記録でした。